合成人間の1/12をご紹介致します。
合成人間シリーズは「装試体」「鹵獲転用体」「黒疾」と何回か紹介してきましたが、今回は1/12スケール版になります。
外箱はかなりコンパクトです。
あまり付属品もないのでスッキリ収まっています。
付属品は握り手と武器用の手、ドクロヘッドと少し寂しいです。
ただ、武器用の手はかなり重宝します。
スタイルは1/6とほぼ同じですね。小さいながら良く出来ています。
腕、肩はこれくらい動きます。
肘も二重間接で可動範囲は広いです。
足の前後はこれくらい開きます。
顔の上下は普通の可動範囲ですが、必要十分て感じです。
合成人間お馴染みの正座も余裕で出来ます。
本体が軽い割りに間接がしっかりしているので、自立させるのがかなり楽です。
フェイスは1/6ではお面のようになっていて、外すとドクロヘッドになっていましたが、
1/12スケールではフェイスパーツ毎の付け替え式になっています。
目線は動かせる仕様なので、色々な表情づけが可能です。
合成人間といえばこのドクロヘッドですね。
1/12スケールの武器を持たせることが可能です。
写真のライフルはうちにあったものです。
合成人間はライフルなどを自然に持たせられるので素晴らしいです。
もののふシリーズの甲冑を着せてみました。
こちらは1/10スケールらしいので少し大きいです。
1/6スケールの「合成人間装試体」と並べてみました。
やはり半分のサイズだとかなり違いますね。
こうやって抱っこしてると親子みたいですね。
ということで合成人間1/12スケールでした。
可動範囲がかなり広く、かなりよく出来たフィギュアでした。
1/12スケールはfigmaやフィギュアーツなどとからませたり出来るのでなかなかいいサイズです。
今度ボディくんと絡ませてみます。
乗り物とかも1/6だと大きすぎますが、1/12くらいだとそこまで邪魔になりませんから合成人間を乗せるたりするといった遊びも可能です。
少しプレミア感が出てきてしまいましたが、1/6のよりは入手しやすいほうだと思います。
久しぶりに何体も揃えたくなるフィギュアです。
それではまた!