映画「アントマン」レビュー

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アントマン見ました

アントマンなめてました!

ビジュアルがあまりカッコイイ感じじゃないのと小さくなるヒーローということで、あまり期待していませんでした。

しかし、これは近年まれに見るマーベルのヒット作です。

「キャプテンアメリカウィンターソルジャー」もかなり上位ですが、それと同じくらいおもしろいです。

最初監督が「ショーンオブザデッド」という知る人ぞ知るゾンビコメディー映画のエドガー・ライトという人だったんですが、すったもんだありペイトン・リード監督に代わりました。

ショーンオブザデッドはかなり面白い映画なので、その監督ということで期待していたので、代わった時はガッカリしました。

しかし、ペイトン・リード監督はやってくれました。

まずアントマンなるスコット・ラングがとてもいいキャラクターです。

最初なにをやってもうまくいかない感じで、娘に会うこともできず同情してしまいます。

しかし、娘のためにやり直す決意をしてアントマンとなってからはとても頼もしいヒーローとなります。

蟻をあやつって色々飛んだり戦ったりするのが、見ていて痛快です。虫が嫌いな人には少し辛いという意見もありますが、私は蟻が愛おしくなりました。

更に周りを固める仲間や博士やその娘など、どれもとても個性的でキャラクターがたっています。

随所に笑いもちりばめられていて、見ていて飽きることがありません。

最後にはダサイと思っていたアントマンがカッコよく見えます!

敵のイエロージャケットも敵ながらカッコイイです!

恥ずかしながら途中少し泣きそうになりました。

やはり、命をかけて娘を守る父の姿には感動します。

家族で見ても楽しめるお勧めの映画です。

マーベル・シネマティック・ユニバースの作品です。

マーベル・シネマティック・ユニバースの12作品目の映画となります。

マーベルシネマティックユニバースというのはアイアンマンやキャプテンアメリカ、アベンジャーズの世界観が一緒の繋がっている映画のことです。

アントマンの世界にはアイアンマンもキャプテンアメリカも同じ時間軸で存在しているのです。他の映画も見ていると色々ニヤリとさせられる演出がほどこされています。

アベンジャーズの2作目である「エイジオブウルトロン」には間に合いませんでしたが、次の「キャプテンアメリカシビルウォー」には参戦決定しております。

まだ見ていない人は是非ともご鑑賞下さい!

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