ホットトイズ アイアンレギオンのご紹介
「アベンジャーズ エイジオブウルトロン」に登場した量産型アイアンマンであるアイアンレギオンです。
通常のアーマータイプではなく完全にロボットというところが今までと違って新鮮です。
箱にはアイアンレギオンの写真のアップが使われています。
内容は極めて簡素となっており、付属品はリパルサー用の換えハンドとミサイルパーツ、スタンドのみとなっています。
指は可動するので、手による色々な表情付けは可能です。
それでは、全体を見てみたいと思います。
ところどころにハゲチョロ塗装が施されていて、鉄っぽさが表現されています。
私はこういったちょっとしたダメージ感が大好物です。
新品状態よりもこういった中古状態を再現したもののほうが、魅力的に感じます。
「03」というナンバリングが隅々まで施されています。
アイアンレギオンは装着することは考えられていないので、かなりスッキリしたシルエットになっています。
でも逆に言うと、アイアンマンが人が入っているにしては細すぎるのかもしれません。
さりげなくアベンジャーズマークも入っています。
そして、手の裏にもちゃんとウェザリングが施されています。
量産型でデザインは割りとシンプルなんですが、カラーリングはかなり凝ってますね。
胸パーツは取り外すことができます。
内部が少し再現されています。
肩パーツも腕を上げた時に干渉しないよう工夫されています。
肩パーツの独特な可動のおかげで、自然に腕を上げることが出来ます。
肘は90度くらい曲がります。
首は固定されています。シリンダーなど複雑なデザインなのでしょうがないですね。
頭は多少動かせます。
これくらいまでが下を向く限界です。
足はこれくらい上がります。股の開きは普通って感じですかね。
膝も90度くらい曲がります。
ハゲチョロ加工いい感じですねー。
唯一の武器装備!
武器は腕のカバーを外して取り付けます。
目と胸、リパルサーが発光します。
アイアンレギオンは劇中ではほとんど活躍していませんでしたね。市民から物を投げられたりしてかわいそうな扱いでした・・・
ということでアイアンレギオンでした。
ウルトロンマーク1の元となったアイアンレギオンですが、もっと活躍してほしかったですねぇ。
アイアンマンのようで、ロボットというところが今までと違った設定で良かったです。
肩パーツの可動は工夫されていて良いと思いました。
あまり激しく動いたりしたシーンはなかったので、飾るとしたら素立ちが多くなりそうです。
付属品が少ないのもちょっと残念ですかね。
あとナンバリングが「03」だけというのもちょっと気になりました。
他のナンバリングに変更できる工夫がされていると、複数集めたりすることも出来ますし、良かったと思います。
ではまた!