前回に引き続き1000toysの行試体「黒疾」ダメージ版のご紹介を致します。
箱は通常と同じ物で、シールでダメージの表記があります。
開けるとこんな感じです。通常版と同じです。
通常版とダメージ版の違いは顔のダメージ表現と服の汚れになります。
顔の左半分は肉が削げ落ちたようなダメージ表現になります。かなりグロいです。
ダメージ部分の眼球も通常とは違ってかなり赤い色になっています。
正面
横
後ろ
かなりの汚し塗装が追加されています。
激闘の後って感じです。
中のTシャツも汚し塗装が施されています。
ダメージがあるとちょっとダーティーなイメージがします。
やはり銃を持つとキマります!
合成人間はかなり人間に近い可動がありますので、イスにも自然に座らせることが出来ます。
通常版との比較です。ダメージ版は汚しが入っているので少し茶色っぽく見えます。
こうやって比較するとやはりダメージ版のほうが、かなり手間がかかってますね。
顔のダメージはちょっとリアルすぎるので、これを飾るのには抵抗がある人もいるかもしれません。ただ、合成人間は人の形はしているが人ではないということを再認識させられる、いいダメージ表現だと思います。
ダメージ版は割りとすぐに売り切れてしまったので、また再販があるといいんですが。
今回替え手が数種類あったので、他の武器なども持たせることが出来てかなり遊びの幅が広がってます。
これはいいものです!かなり満足しました!!
そういえば「黒疾」は展示会などでは「行試体 亜」と表記されていました。
他には「行試体 白」、「行試体 老」というのがいるみたいです。
ウェイターみたいな格好と和服を着た老人タイプの合成人間です。
この「老」と「白」も近々リリースされるんでしょうか?
老人タイプの合成人間というのはどいうった理由で生み出されるのか?中々興味深いです。
ではまた!