X-MEN フューチャー&パスト版 ウルヴァリンのレビューになります。
映画は未来の話しで、センチネルというロボットの暴走で、全人類が絶滅の危機に陥るというところから始まります。そしてウルヴァリンはその絶望的状況を打破するために過去へ行き歴史を変えてしまおうというストーリーになります。
なかなかタイムパラドックス無視の大胆なストーリー展開です。
とりあえず今回のウルヴァリンは過去へ行く前の未来版になります。
アーマーなど今までは違ったデザインでとてもカッコイイです。
細部までとても細かく再現されています。
腕もかなり曲がります。筋肉が盛り上がったような再現がしてありとてもウルヴァリンらしいマッスル感が出ています。
足の可動はまぁまぁな感じです。
股はこれくらいしか広がりません。
アーマーがあるので前のめりになる可動はありません。
ウルヴァリンと言えばやはりこの爪です。
爪があるとどんなポーズでもカッコ良く見えます。
下の女性はウルヴァリンのクローンであるX-23としてカスタムした物です。
近々ご紹介致します。
ウルヴァリンのフィギュアとしては、ベスト1か2に入るくらいの完成度だと思います。
可動も腕などは服が干渉しないように素材など工夫されていて、良い感じです。
ただウルヴァリンだけ何体も出ているので、他のX-MENのキャラクターが出ないのが少し寂しい限りです。
あと最近よく思うのが、フィギュアの顔が無表情なのが少し気になります。
他のホットトイズフィギュアもとてもよく似ている顔なんですが、表情がないのがほとんどなので、ポーズをとった時に少し不自然な時があります。
ウルヴァリンに関しては特に叫び顔はあったほうがいいキャラクターです。
できれば2パターンくらいの顔をつけていただけるとうれしいんですが。
今後に期待です。