千値練がオンラインショップ「限値練」にて限定で販売した「12‘HERO‘sMEISTER ULTRAMAN」のレビューになります。
こちら「ウルトラマン」から数十年後を舞台とするマンガ作品「ULTRAMAN」に登場するパワードスーツ型ウルトラマンになります。
なので、実際の大きさは人間と同じくらいになります。
その1/6スケールのフィギュアです。
輸送箱を開けるとさらに輸送箱が!
ここにもこだわりが見られます。
箱もセンスがありカッコいいです。
開けるとこんな感じで入っています。
付属品は替え手が3種類、エフェクトパーツと説明書が入っています。
足と膝部分がダイキャストになっていて。思ったよりズッシリしています。
そのせいか持ってみると高級感を感じます。
流石千値練さんだけありスタイリングは完璧です。
腕はこれくらい上がります。
首は結構下を向けます。上はあまり向けませんでした。
腕は結構曲がります。
胸のひねりはこれくらいです。
腰の可動がないのであまりひねった体勢に出来ないのが少し残念です。
足の付け根は引き出して可動範囲を広げることが出来ます。
これは通常状態。
こちら広げた状態。
広げるとかなり前に足を突き上げることが出来ます。
膝の可動範囲も広いです。
限界まで広げるとこれくらいまでいけます。
横にはこれくらい広がります。
正座するとこんな感じ。
膝裏は完全にはくっつきませんが、十分だと思います。
足のつま先もかなり曲がります。
肩が前方に引き出して可動範囲が広がるので自然に胸の前で腕を交差できます。
カラータイマー部分をはずすとこんな感じです。
外したパーツ側に電飾の電池とスイッチがついています。
頭の電池はこんな感じで入っています。
目とカラータイマーを発光させてみます。
いい感じの光量でカッコイイです。
少し暗くしてみると光がいい感じです。
前蹴り!
ムエタイっぽいポーズです。
カッコイイポーズはセンスが問われます。
なかなかうまくいきません。
スペシウムブレード展開!
こちらは、エフェクトパーツをつけて再現します。
腕にもライトがしこまれているので両方発光させるとこんな感じです。
やはりウルトマランはスペシウム光線ポーズがよく似合います。
スペシウムブレード部分はパーツが可動して展開します。
ちょっとスタチューっぽくしてみました。
ホットトイズのキャプテンアメリカと並べるとこんな感じ。
以上、千値練のウルトラマンでした。
1/6スケールなのに可動範囲がとても広く動かしていて楽しいフィギュアとなります。
マンガのウルトラマンなので、少しメカっぽい感じですが、これはこれでとてもカッコイイと思います。
とにかく可動範囲が広いので、思ったポーズがバシッと決まります。
ウルトラマン好きにはたまらない一品だと思います。
ライトスイッチ部分も割りと簡単にパーツがはずせるのでほとんどストレスなく発光させられます。結構スイッチが入れずらかったりするのは気なる部分なので、良かったです。
あと、一見質感がプラっぽく見えますが、手にするとまったくそんな感じはせず、逆にダイキャストによるズッシリした重みで高級感を感じました。
とても素晴らしい出来ですが、あえて難を言えばカラータイマーの色が赤になったり素顔パーツなどが付いていると更に良かったと思います。
スタンドが付かないのも地味に気になるところではあります。
今後、セブンや怪獣などのシリーズが展開していくとうれしい限りです。