S.H.Figuartsのブルースリーのレビューになります。
付属品は換え手が5パターンと表情が4種類、ヌンチャクと長い棒と短い棒2本になります。
スタンドなどは付属しません。
少し寂しい感じです。
デジタル彩色技術というものが採用されています。顔の造形に実写の顔がプリントされているような技術でこの大きさだと、とてもリアルに見えます。
間近で見ると前髪の先のギザギザが立体感のないプリントだけだったりしますが、普通に見てる分には十分な造りと思います。
腕はあまり上がらずこれくらいが限界になります。
肩の部分が内側にも可動します。上に回せば真上に上げられます。
胸の可動はそこまで広くなく少し反る程度です。
首も下方向には割と動きますが上と左右にはあまり曲がりません。
シンプルな造形なので足の可動は妨げるものはなにもなく前後にかなり動きます。
片膝立ちも自然にできます。
手と表情のパターンが色々あるで、色々なシュチュエーションで飾れます。
やはり叫び顔はアクションフィギュアにピッタリです。
構えると半身になるポーズが多いので、横目線があるのもいいと思います。
か~
め~
は~め~
は~~!!
キャラ間違えた!!
なんてこった!
あちゃ~!
おちゃ~!
玄米茶~!
ヌンチャクもブルース・リーにはかかせまん。
棒は使い方がちょっとわかりませんでした。
敬礼!
シュワッチ!
タケヤ式自在置物の馬と遭遇
落馬!
腰を痛めるブルース・リー
以上ブルース・リーでした。
パッと見はブルース・リーそのもので素晴らしいの一言です。
高さは15cmくらいと結構小さいですが、顔や筋肉の造形、手の血管など細かい部分の造り込みがあり手が込んでいます。
ただ、全体的に思ったより可動範囲が狭い印象を受けました。(服などを着込んでるのに比べれば遥かに動きますが)手首足首なども縦軸には動かないのは少し残念でした。
付属品が少ないのはしょうがないですが、結構高い商品なのでスタンドくらいはつけてほしかったです。
ただ、アクションフィギュアとしては十分動きますし、リアルなブルース・リーを机などに飾っておけるのはとても魅力的だと思います。
デジタル彩色のシリーズはこれからも目が離せないと思います。