1000toys 合成人間の対鹵獲転用体班 黄混のレビュー
この前、鹵獲転用体をご紹介したので、今回は対鹵獲転用体班から「黄混」のご紹介となります。
外箱は今までと違った感じで、フィギュアの写真がプリントされています。
不気味なお面のアップでちょっとビックリです。
開けるとこんな感じです。
今回は武器や、衣装、替え手がつくので、今までより豪華です。
替え手が結構ついていたのは嬉しい誤算でした。
「黄混」の武器はヌンチャクのようです。
4体いてそれぞれ付属武器が違います。
他には刀やノコギリのような武器があるみたいです。
ぐるりと一周。
やはり服があると全然違いますね。
ヘルメットは開閉でき、開けると片目だけ出ている状態になります。
ヘルメットは胸の機械とパイプのようなもので繋がっているので、このままだと頭は回転したり出来ません。
無理やり動かすとパイプがはずれます。パイプ自体はすぐ取り付け可能です。
服を着ていますが、ほとんど可動の妨げにはなりませんでした。
マスクは簡単にはずせました。
中はガイコツ状態のヘッドとなります。
この状態だと頭はかなり広範囲に動かすことができます。
眼球可動もできます。
今回は更にマスクも付属してこちらに付け替えることもできます。
ジェイソンのようでかなり不気味です。
ただ、このマスクは今まで同様にかなり付け外しがむずかしかったです。
はずす時はヘッドパーツを一回ばらしたほうがいいのかもしれません。
足の可動もズボンの干渉はほとんどなく今まで通りの範囲で可動します。
両足とも鹵獲転用体のような機械チックなものになっていました。
先端に隠しナイフが付いています。
合成人間恒例の正座も問題なくできます。
替え手がこれだけあると色々なシュチュエーションに対応できます。
武器のヌンチャクを持たせました。
ヌンチャクはあまり武器として迫力はありませんね。
ヌンチャクはポーズをつけて持たせるのが難しいということに気づきました。
鹵獲転用体と対決。
今回は服を着ているんですが、エプロンで中がどうなってるのかわからなかったので、はずしてみました。
エプロンは後ろで普通に結んでるだけなので、すぐほどけます。
(また結び目をまったく同じ状態にするのは結構難しいです。)
エプロンをはずすとパーカーと短パンスタイルになります。
エプロンで見えないところにもちゃんとプリントされていてなかなか凝っています。
パーカーの帽子を被せることもできます。
この状態で帽子を被せると死神みたいですね。
パーカーのチャックはここまで開くことができます。
中は東亜重工のTシャツでした。
ズボンはこんな感じでした。
ハンドパーツをはずすとポケットに手を入れているように出来ます。
なんかすごい今時の子って感じがします。
握り手のハンドパーツがあるので、同スケールの銃などを持たせることもできます。
この銃は他のフィギュアのものです。
また、エプロンとヘルメットを付けてもらいました。
この形がやっぱり対鹵獲転用体としてのスタイルですね。
左から鹵獲転用体、対鹵獲転用体班黄混、装試体となります。
やはり身長はほぼ一緒ですね。
鹵獲転用体と4体が戦っているイメージにしてみました。
他の3体は持ってないので、ちょこっと合成しました。
ということで、対鹵獲転用体班黄混でした。
服や武器があるとやはりカッコイイですね。
思った以上に服の作りがよく、可動の妨げにならないので素晴らしいと思いました。
ただ、マスクはもう少しつけやすくしてほしいところです。
他に「赤霧」「青磁」「緑斑」というのも出てるんですが、予約が始まったのを知った時には黄混しか残っていなくて買えませんでした。
金額的にも4体揃えるのはかなりの覚悟が必要ですが、もう少し買いやすくしてもらえると助かります。
でも、衣装などの出来が良かったのでこれから、このシリーズが楽しみです。